このレビューはネタバレを含みます
実在のシリアルキラー、ヘンリー・リー・ルーカスを描いたもの
TWDのメルル役マイケル・ルーカー主演
ヘンリーは300人以上を殺害したという
実際の発言に「女は存在する必要がないから見つけたら全て殺す」とある
母親の異常な虐待が原因なのか
映画でもちらりと語っていたけど
その虐待の内容がちょっとひどすぎて……
殺人はさておき、幼いころから母親にそのように虐待されていたら女性への歪んだ思考ができあがるのも無理がないようなひどさだった
彼がもしかしたら殺しをやめて全うに生きていくのかも
という希望はすぐにぶったぎられる
あっさりと彼女をころして道端にすててしまうラスト
こわい