翠

大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオスの翠のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ガメラシリーズ3作目。
もうね、ガメラが飛んでるのを見て「あ!ガメラだ!」と普通に言ってる日本国民たち。
ガメラが定着してて面白い。普通に日本にガメラがいるのね。
早い段階でガメラもギャオスも出てくる今作。
そして村長の孫に名付けられるギャオス。割と適当な名前だったのね。
ギャオスといいバルゴンといい、作品観てるときに名前呼ばないと覚えられませんでした…
バルゴンが虹を吐くのに対し、ギャオスは黄色い怪光線。この黄色、なかなかのアニメ描写。
ガメラともこの怪光線で戦い、ガメラは腕を切り裂かれてしまう。
しかもギャオスは人肉が好き。なかなかまた強いのが出てきたな…
ギャオスを誘き寄せるために人工血液とか作る人類の化学もすごい。すごいよ!
あと村長の孫もなかなかに貢献的である。一作目の亀小僧とだいぶ違う。
ギャオスが夜行性ということを気付かせたり、回転作戦考案まで導いたりしてたね。

個人的には、最後のギャオスvsガメラがやっぱり一番の見どころ!
ガメラが噛み付いて離さなかったの、亀っぽくていいな〜と思いました。
タイトルの空中戦ってイメージはあんまり無かったかも。ガメラは確かに飛べるけど、最終的に空中戦ではなかったのね。
そしてはじめてのエンディングに歌起用。ガメラの歌!待ってたよガメラの歌…
翠