りた

ただ、君を愛してるのりたのネタバレレビュー・内容・結末

ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

10月最初。
大大大好きな映画を再鑑賞。
中学か高校の時にレンタルして観たのかなあ?大塚愛が流行ってる時に曲から入って観たのかな?
覚えてないけど、当時から宮崎あおいちゃん大好きだったからこの映画も大好きで、改めて、何年経っても色褪せないなーー。

こういう病気系の恋愛映画は苦手だし、この映画ももれなく苦手なパターンなはずなのに、ちょっと純粋すぎる恋愛が眩しくて、あと宮崎あおいが兎に角可愛くて、苦手ジャンル中では例外的に大好き。
個人的宮崎あおい映画ベスト1。

好きな人な好きな人を好きになりたい、は切ない名言すぎる〜。中学の時叶わない恋してたから余計に切なかったなあ。
静流が本当に健気で…
病気系の恋愛映画ってヒロインが可哀想に可哀想に描かれることが多い気がしていてそれが苦手だったんだけど、この映画は静流が健気に芯が強く描かれてるのが好き。
同情する隙もないくらい1人で突き進んでいくから。

玉木宏のこんな素朴な役珍しいような!
悪く言えばものすごーく優柔不断で、こんな人とは付き合いたくないぞ!ってタイプではあるんだけど、なぜか嫌いになれない。

あくまで撮影のためだったキスシーンが綺麗すぎる。美しい。。
一番最後に、今のキスに少しは愛はあったかな。と尋ねる静流に、あったよ。少しどころから君でいっぱいだったよ。みたいに誠人が応えるところで涙腺崩壊。。

本当に大好きな映画だなぁ。
10月もたくさん好きな映画に出会えますように!
りた

りた