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アポロ13のFのレビュー・感想・評価

アポロ13(1995年製作の映画)
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ケン、風疹発病しなくて良かった〜!あとケンに「よくやってくれた!陰の立役者!」と賛辞を送りたいです。
二酸化炭素を排出するシーンや修正軌道を行うシーンには、ハラハラしました。(限られた物を使い即席で二酸化炭素を排出する装置を作って凄いなと思った反面、子どもが工作の時間に作ったような出来栄えで、何だか可笑しかったです。)

(以下、ロン・ハワード監督の音声解説とジム・ラヴェル本人のコメントより)
無重力の状態で実際に撮影しつつも、月着陸船/LEMの場面はセットで撮影。浮遊感を出すのに揺れながらの演技。撮影現場に行ったジム本人曰く、リンゴ箱の上でトム・ハンクスがゆらゆらしながらセリフを言っていたそう。

「何故13なの?」「12の次だからさ」
13は不吉な数字と言われているものの、NASAもジムも気にしなかったとか。
(ただ発射台を離れた時刻が13時13分、爆発が起きたのが4/13で、事件に13という数字がここまで絡んでると13が不吉な数字というのも納得がいくし、あんなに最悪な事故が起きても不思議ではないなと思いました。)
劇中で不吉な前兆が所々映し出されるが、指輪が外れたのは実際にあったこと。ただ、事故が発生した際の起きた際にジムとジャックの口論は、映画的に演出されたもの。
この事故があって以来、13がつく宇宙船はなし。そしてラストシーンに映る、帰還したクルーを迎えている白い制服を着ている人物がジム本人。
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