実話・名作。まさに"栄誉なる〇〇"。
緊迫感のある140分間。
宇宙と月が舞台ではあるのですが、
それよりも表題通り"アポロ13号が舞台"で、
"人間ストーリーが主役"。
絶望と希望と信念。全ての人が英雄でした。
観てる私達も勇気を与えてくれる、そんな全てがとっても美しい映画です。
この時代にこの映像と撮影技術と演出は本当に素晴らしいですよね。全く違和感なく鑑賞。
宇宙の映像が無駄に多くないのも良かったのかもしれません。
次から次へと来る試練に挑む宇宙飛行士と管制官一行。信じ続けて祈る家族と国民。
そしてストーリーにも何度も感動して最後は大号泣。こういった種の感動もあるのかと。
主席管制官のジーン(エドハリス)と風疹で飛べなかったケン(ゲイリーシニーズ)が特に好きでした！
そしてずっと前を見続けようとするジム(トムハンクス)かっこよかった。
トムハンクス作品にハズレなし。
