日央

悪魔のいけにえの日央のレビュー・感想・評価

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)
3.9
改めて見ると突っ込みどころ満載だけど、これを1974年に作ったトビー・フーバーはホラー界の神だよな。

この映画こそ、ホラーの手本だし後続のホラー映画監督のバイブルじゃないだろうか。

叫んでるか、追いかけっこばかりなんだけどね。

リメイク版とかあるけど、これを越えれる訳ないよ。

これまでにない殺人の描写や斬新さ、そのプロットは後に数多くの映画製作を目指す者らに多大なる影響を与え、マスターフィルムがその描写の芸術性のためにニューヨーク近代美術館に永久保存されている。

後のホラー映画では大概、BGMを駆使し恐怖の演出をしているが、悪魔のいけにえでは敢えて省く事でリアリティを増す事となった。

その後の続編はあまり目立った興行成績や、話題にはならなかったが、リバイバル上映やリマスターなどを何度も行い、その都度新たなファンやフォロワーを獲得している。

2022年2月にはNetflixで正式な続編が配信予定であり、前作の生存者が30年ぶりにレザーフェイスと激闘が繰り広げられる。


◼️物語、構成 3/5
◼️演者、演技 3/5
◼️演出    4/5
◼️衣装、メイク4/5
◼️音楽    1/5
◼️美術    3/5
◼️満足度   4/5
◼️万人受け  2/5
◼️病みつき度 4/5
◼️涙     1/5
◼️恐怖    5/5
◼️安らぎ   1/5
◼️笑い    1/5
◼️アクション 2/5
◼️謎解き   1/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 3/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 1/5
◼️元気貰える 1/5
◼️睡魔 1/5
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