面白かった。
ただの雑なホラー映画かと思っていたが、結構伏線が多く、ほぼ回収されてないので、なんでだろうと考察の余地が多い。
ただの殺人鬼だと思ってたら黒幕がいたという、なんか、複雑な家庭事情が裏に透けて見える。
ちな最新版の続編では、レザーフェイスの生い立ちが描かれているとのことで、うまくマーケティングどおりに続編が観たくなる。
その他諸々。
腕を切られるシーンで、感染症を気にしないんだ、とか、いまだからそう思うのかなと、古い映画でよくあるちょっと違和感もあり。
幼児性=狂気の構図はこの映画でもあり、アメリカ映画での定番の構図なのかなと。
あの食事シーンのオマージュ、バイオハザードで使われてるよな、と思った。