ひろき

ゼロ・グラビティのひろきのレビュー・感想・評価

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)
3.0
登場人物ほぼ1人でやり切る宇宙映画。
いろんな宇宙船を乗り捨て、小旅行感覚で宇宙から地球へ。

映像は非常に綺麗だし、宇宙の表現は完璧。IMAXで観たらだいぶ印象は違ったかも。
世間の評価もこの表現に対して絶賛の嵐。

家で観たので、そのあたりの3D感、リアル感はそれほど。

主人公がムカつく天然。
セリフもほぼなく、シーンやシチュエーションの移り変わりだけで物語を推進していく。

一番の見せ場は、ジョージクルーニーのお気楽宇宙遊泳。
酸素足りないって死にかけてる主人公に話しかけまくる。
そして、ターミネーター2のシュワちゃんばりの自己犠牲。

登場人物が全員どこかネジ外れていて、イラッとさせる映画。
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