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悪魔のいけにえのprasticのレビュー・感想・評価

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)
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2階にいる家族たちが出てくるシーンの異様さ。
おじいさんのハンマーで手こずりながら殴られるのとか、料理屋が「人を殺すのは気がすすまない」って言ってからの、殺そうとするときの笑顔とか、絶妙な間伸び感がすごくリアルで気持ち悪い。

ビックリするとか、ゾッとするっていう類のものではない、異様な存在に出会うこと

目の前に存在しているものの異様さをひたすら強調していくような、
本当にすごい
ラストシーンのあっけらかんとした終わり方もめちゃくちゃカッコいい。
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