学校というフレームを通じて社会運動の構図がハッピーに描かれている感じがした。
親友が運動に上手く乗れない立場になっているのが脚本として綺麗
「サスペリア」や「フェノミナ」などイタリアホラー(ジャッロ)映画の代表作でありつつ同じジャンルのそれらとは一線を画した作品を撮ってきたダリオアルジェントが10年ぶりに撮った映画。
冒頭の音楽の煽りにカ>>続きを読む
「こころの病を描いた映画は数多いが、残念なことに、統合失調症の患者が冷酷な殺人を犯すといった具合に、社会の偏見を助長するようなものが少なくないことも現実である。しかし、なかには作品としても上質な映画も>>続きを読む
21世紀最大の画家になることを夢見てニューヨークのストラスモア美術大学に入学したジェロームだが、描く絵がだれからも評価されず挫折を味わうことに。
デッサンモデルの女性に憧れ、彼女に認められたい一心で制>>続きを読む
サブカルが好きそうなあらゆるものがひたすら綺麗でリベラルなエモ映画!と内心のルサンチマンがうなって観てなかった
ぼろぼろ泣いてしまった
意味のあるクローズアップ
あかんむりやとなってすぐやめてしまった。パソコンのちっちゃい画面でみてもだめな気がした
How perfectly goddamned delightful it all is,to be sure.
”なんと最低に輝いているんだろう“
この映画を観たことを忘れたくない。
原爆投下後のセレモニーで被爆者を幻視するシーンが凄い
3時間へとへとになったけど会話劇のスピード感を考えると短いくらいだった、地味になりそうな聴聞劇をスペクタクルも交えて描ききってしまう。
あくまで>>続きを読む
再見。ちょっと軽くのつもりで惹き込まれてしまう。前半部は特に大きなハプニングもないのに行間を読まされる感じが本当にうまい。
あと俳優が全員良い。
ガザの侵略でシオニズム運動のことを意識するようになっ>>続きを読む
ジュリアン・カサブランカスの挿入曲に何回救われてきたかわからない。“I’ll Try Anything Once”
久々に観た
ソフィ・カルが1999〜2000年に原美術館で行った個展「限局性激痛」のことを思い起こしながら観た。
「限局性激痛」はカルが東京で経験した失恋に関する作品で、日本嫌いを公言しながら、自>>続きを読む
悪魔との契約によって意思をもった洗濯用プレス機マングラーが人々を襲う。
場所はブルー・リボン洗濯工場。プレ近代的というかスチーム・パンクのような苛烈な労働環境で人々が厳しく働かされている。
小さなト>>続きを読む
こんなに良いシリーズだと思ってなくて意表をつかれた。
主人公がどんどん魅力的になってく
凶暴な🐊がいるモーテルでイカれたじいさんが鎌を持って襲いかかってくる。
割合的には性格捻じ曲がった人とまともな人が半々くらいだった。
BGMがとにかく最高
フィールドレコーディングしたカエルの鳴き声>>続きを読む
2階にいる家族たちが出てくるシーンの異様さ。
おじいさんのハンマーで手こずりながら殴られるのとか、料理屋が「人を殺すのは気がすすまない」って言ってからの、殺そうとするときの笑顔とか、絶妙な間伸び感がす>>続きを読む
原作厨みたいになるのは嫌だけど、小説が持ってた多面的な要素があまりに平板になっている気がして、納得いかないことが多かった。
寺井も八重子も自分のステレオタイプに反省的な部分が具体的にあったのに曖昧に>>続きを読む
13歳の少年がスケートボードショップの悪くてかっこいい少年たちに出会って、仲間になろうとがんばって成長していく話。
お兄ちゃんが乱暴者で見返してやりたい、お母さんは少年に健全に育って欲しいと思っている>>続きを読む