抹茶マラカス

ギルダの抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

ギルダ(1946年製作の映画)
3.5
文法としてはノワールなのかな。その割にはヒロインが美しいだけで、ファム・ファタルって程ではなかったが。
カジノの主人に助けられた主人公が補佐になったが、その妻は元恋人。そこにナチスとの密約が絡んできて人が死んだが…みたいな感じ。
主人公とヒロインの関係がヒロインと夫の関係に重なる感じで描かれてるけど、後半が急すぎて重ねただけな感じ