三四郎

酔っぱらい天国の三四郎のレビュー・感想・評価

酔っぱらい天国(1962年製作の映画)
1.0
この映画は残酷だ。私にとってはzu langweilig.
タイトル通り酔っぱらいばかり出てくる。酔っ払えば何をしてもいい…、これは実に皮肉なタイトルとなっているのだ。確か渋谷監督は飲めない。酒が飲めなかった渋谷監督の思いも入っているのではなかろうか。笠智衆が死んだ息子に酒飲みながら語り、石濱が「やってるね父さん」と笑顔で登場するシーン、一瞬うるっときた…。カナリヤ死んでるよ…残酷すぎる。終が唐突だ。
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