月の輪族の財宝を巡って駆逐された月の輪族、その残党は迫害を受け…
対立構造に動きがあって面白いし、みやすい！小法師丸が空間移動できる謎の幻術？使えるんだけど、その表現が拙くて可愛い笑
前編・後編での編成のよう。後編『変幻胡蝶の雨・月の輪族の逆襲』

〖1950年代映画：時代劇：東映〗
1958年製作で、月の輪族の遺児が縦横無尽の活躍をする時代劇らしい⁉️

2023年2,054本目

• #2023年鑑賞
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東映YOUTUBEにて。新諸国物語の北村寿夫原作の少年向き時代活劇で2部作の前半。
まぁ、諸々ある新諸国物語と内容はそんなには変わらない（笑）

時代設定は特に明記はされていないが、悪役が足利の名字なので鎌倉から室町をイメージしているのかな？
何処ぞのお城・月ノ輪城が足利義康に攻め落とされる。足利を演じるのは…またしても吉田義男！コイツいっつも北村作品のヒール演じてるな！（笑）毎回城を落としてその息子に敵討ちされる運命だ。

月ノ輪城の城主にのさばりながらも、埋蔵金が見つからず、月ノ輪一族を追い詰める足利義康。
生き延びた月ノ輪の御曹司・月ノ輪小法師丸（中村嘉葎雄）は胡蝶の幻術をマスターし、母を訪ねて月ノ輪の領地に戻る。
小坊師丸は、足利義康に騙され月ノ輪を仇だと信じる検非違使らと対立したり、月ノ輪の残党と合流したり。

敵の屋敷で戦うも、多勢に無勢で大ピンチって、所で続く〜
もう、新諸国物語とフォーマットが同じすぎてマンネリズムがエグい。

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