いやよセブン

レアエクスポーツ 〜囚われのサンタクロース〜のいやよセブンのレビュー・感想・評価

3.0
サンタクロースの母国、フィンランドの映画。
山を発掘調査している怪しげな一団がいる。
主人公である少年の家に、素っ裸のおじいさんが現れる。
飼っていたトナカイが全部食べられてしまう。
巨大な倉庫に氷に閉じ込められた、大きな角のあるものがいて、氷を溶かそうとヒーターが集められていた。
どうもおじいさんは妖精のようだ。
起きていることは深刻で、大人たちもとても善人とはいえない。
そして、やることなすことが場当たり的で、少年が一番思慮深いという奇妙さが面白い。