キャプまる

セルラーのキャプまるのレビュー・感想・評価

セルラー(2004年製作の映画)
3.8
ジェイソンステイサムとクリスエヴァンス共演ということで鑑賞。
携帯電話や固定電話など電話をメインに物語が展開していくので電話が通じなくなったときの工夫が面白いし、使われている携帯電話はスマホではないので今ではスマホで当たり前にできることができないので余計に緊張感がある。

ストーリーは展開が早く非常にテンポが良いうえに無駄がない映画なので最後まで飽きずに楽しんで見ることができる。

悪役のジェイソン・ステイサムも、この手の映画でよくある悪役が致命的なまぬけなやらかしをするなどのことがなく抜け目なくかっこいい役で、終盤にアクションもありステイサムファンとして満足できる。
今ではキャプテンアメリカのイメージが強いクリスエヴァンスはチャラいがなんだかんだで人を助けることになり、終盤にはジェイソン・ステイサムと対決するかっこいい役でいい男っぷりが窺えるのでクリエヴァファンとしても満足。

随所に工夫が凝らされており、シリアス一辺倒ではないので気軽に楽しめる映画。
キャプまる

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