ま

ストリート・オブ・ファイヤーのまのレビュー・感想・評価

3.5
ウォルター・ヒル監督のロックンロール・アクション映画(1984年作)。

冒頭から80年代ロックンロールが軽快に鳴らされ期待値を高めてくれる。セックスドラッグロックンロールっていうよりも喧嘩・不良・酒・ロックンロールみたいな話。

人気女性ロックシンガーが"ボンバーズ"と呼ばれるギャング集団に誘拐されそれを流れ者の男が仲間と共に救出に行く。

喧嘩がめちゃくちゃ強いイケメン男、相棒を組む男勝りなマッコイという軍人の女性、誘拐された女性シンガーのマネージャのメガネ(ゴーストバスターズの人)。
その他モロモロ登場してくるキャラがいちいちみんなクセ強い。そして口が悪い。

そんなキャラクター達が悪人相手に暴れるという単純さがとても良い。

悪役の人、どっかで見たことあると思ったらめちゃくちゃ若い時のウィレム・デフォーだった。

良い意味での80年代的雰囲気やロックンロールな音楽も良かった。
マッコイがめっちゃ良いキャラ。
ま