キャスト・アウェイのsugiharuのネタバレレビュー・内容・結末

飛行機事故で無人島へ、4年間サバイバルして帰ったら愛していた妻に新しい夫と子供。
単純なサバイバル物だと思ってみたが、帰ってから複雑な葛藤があって、冷蔵庫の子供の写真を見るシーンは辛かった。一緒に無人島に流れ着いた荷物を最初は開けず、生き延びるために数箱は開けたが、羽のマークがついた箱の荷物は開けないで、自分が無人島から生きて帰る目的にしていた主人公が最後に持ち主に荷物をしっかり届けることができてよかった。

サバイバル中に自暴自棄になったり擬人化したバレーボールとの会話が面白かった。
近くに船が来ていることをクジラが水しぶきで主人公に教えてあげるシーンは感動した。