トノモトショウ

白い恐怖のトノモトショウのレビュー・感想・評価

白い恐怖(1945年製作の映画)
3.0
新人精神科医と記憶喪失の容疑者が恋に落ち、事件を探偵するという、サスペンスとしての設定の面白さがある。記憶を紐解くことで物語が徐々に展開するのも説得力があるが、夢分析そのものにはこじつけ感がある。奇抜な撮影にはセンスが見える。