さーすぃ

ティファニーで朝食をのさーすぃのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
4.2
ムーン・リバーを初めて聴いた時、まるで時間が止まったかのような感動を覚えたことを今でも覚えています。ホリーの儚さや脆さを孕んだ美しさ、それを慈しみに満ちた瞳で見つめるポールの力強さには心を揺り動かされます。
原作者が結末が違うと激怒したことで有名な作品ですが、私は原作も映画も鑑賞した上で、映画の結末の方が好きでした。
ラストシーンの雨は、一生忘れられない。
死ぬまでにニューヨークのティファニーへ行って、ブルーボックスカフェで朝食を嗜むのが夢です。
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