AmiHaru

ティファニーで朝食をのAmiHaruのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
3.4
トルーマン・カポーティによる小説を映画化させた作品ですね。

有名作品の一つでしたので、どんなものなのかと観てみたんですが、一言で言えばオードリー・ヘプバーンの魅力を堪能する、そのための映画です。

ただ正直ストーリーに関しては、個人的にはハマれなかったです。
まずオードリーが演じる主人公ホリーが、あまりにも自己中な感じがしましたね。
あと、やっぱり時代が時代だからなのか、登場した日本人がかなりブサイクに描かれてました。

他にも喫煙シーンがやたら多いのも、なんとなく時代を感じさせました。

ただ、オードリーの美しさも相まって、いい感じに画になってる場面が多かったので、それがこの作品が名作と呼ばれる所以なんだろうなと思いました。
あと、猫が可愛かったです。
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