naima

ティファニーで朝食をのnaimaのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
4.5
授業でカポーティについて勉強して、ホリー・ゴライトリーは全然オードリーみたいな女性じゃないって言ってた
カポーティは両親の愛を得られず、同性愛者だったけど生涯孤独な人だったって
だからホリーみたいなパパ活女子の気持ちもわかるんだね
原作を全部読んでないからなんとも言えないけど
言い方を変えればバツイチ子持ちのパパ活女子だもんね…でもこの上品でキュートな感じのギャップが彼女を永遠のヒロインにするのだ…映画ですから
これはこれで私はすごく好きです

人のものになりあうことで初めて幸せになれるんだ!という言葉が本当にそうかはわからないけど、誰かに属することで自分の檻から出てこれるのは確かだと思う
naima

naima