naimaさんの映画レビュー・感想・評価

naima

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プリシラ(2023年製作の映画)

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赤いネイルをした足がピンク色のカーペットを歩くはじまりのカットが一番興奮した、笑
どのカットも綺麗だけど、何かが足りない感じがしちゃったな
それがプリシラの気持ちを表現してるのかな
隣でずっと咳してる
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i ai(2022年製作の映画)

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たまたま赤い服着てただけなんだけど、映画館出る時ちょっとはずかしかった
言葉にできないけど、言葉にしなくちゃ
境界線なんてない
愛を伝えるために全部やってるんだ
スタイリングも画面作りもめっちゃおしゃ
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ニンフォマニアック Vol.2 ディレクターズカット完全版(2013年製作の映画)

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人生のすべてがつまってる
Pが現れた時、やっと救われるのかと思っちゃったじゃんか
休まる場所はないね、自分は自分にしか救えないのだ…

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

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愛はお金と一緒で配ったり貰ったりできる、と言っていた広告プロデューサーお父さんの言葉にハッとした
そして、そんな父親に自分は愛されていたのかなってなるヒカリにもハッとした
中島セナちゃんが画面に入った
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ビッチ・ホリデイ(2018年製作の映画)

4.0

画がずっと好きな距離感だった
ほんとに滅♡家父長制すぎる
お金に支配された家族、バカみたいに従属する女も知ってる感じ
彼女の子供っぽさや頭の悪さは誰のせい?
プレゼントのシーン、長いソファに女子供が詰
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バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

子供を送り出した瞬間にスニフるシーンと野球賭博で負けてブチギレながら赤ランプ出して車ぶっとばすシーン笑った
娼婦館みたいなところで赤ちゃん返りするシーンもヤバい
ジャンキー警官の珍行動集から、シスター
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CURE キュア(1997年製作の映画)

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怖すぎる演出が現れるたびに、黒沢清の良さを語ってるときのラファ君とヨシノーブさんのきらきらした目が脳裏をよぎりまくった

LOVE【3D】(2015年製作の映画)

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失恋後に観るもんじゃないと思ったけど、意外と涙がでなかった
何度もいろんなこと思い出したけど、擦り傷みたいな痛みしか感じられなくて
なんか自分ってこんな冷めた女だったっけ
強くなったのか、麻痺させてい
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ニンフォマニアック Vol.1 ディレクターズカット完全版(2013年製作の映画)

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すごい
人間は動物
だから、人生は散歩のようなもので意味なんてない
よくも悪くも
一生一緒にいると思ってた彼氏とも別れるし、一人で貪り食うボロネーゼはうまいようでまずい
ハッピーマニアを読んで、ニンフ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.0

自分の心の声を全部書き留めておけたらいいのにってずっと思ってて、これはなんか本当にしてやられたって感じ
なんで僕は僕で、あなたじゃない?

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

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閉店後のショッピングモールいいな…
階段のシーンがヤバ良い

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ダヴィドが良すぎて、彼が死んでから寝ちゃうようになってしまった
そのせいで、合計4.5回もトライした
魅力的な男〜
だけど過去を捨て、新しい物語を生きるのだ〜

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

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17歳が流れ出した途端に、ラブアンドポップ画角が始まった瞬間に、モノローグと憂鬱な田舎の安物服屋、結局、好きだと確信した
そもそも金魚が好きだし、夏が好きだし、なんかもうやっちゃえ!って気持ち
最後の
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オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.0

序盤からずっとゴイアンラズリングがラファ君にしか見えなくて…
一回おもろく見えてしまったらずっとおもろく見える間の取り方、残酷さがたけしっぽい
引きで熱湯?みたいなのをぶっかけてフライパンで叩きまくる
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眠れる美女の限界(2014年製作の映画)

4.8

こっちの方が人の表情がリアルだし、過去の深掘りが多くて好きだ
幼少期との会話、お父さん、現実逃避の癖が自分すぎて
悔しい
悔しいけどめちゃくちゃ刺さった

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

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東京版ファイトクラブ
エライザ様の歌〜ラブホのシーンはほんとに美しかった

Endless Waltz エンドレス・ワルツ(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

繊細さと人を守ることは同居できないのかな、自分の痛みにばっかり敏感で他人の痛みには鈍感な人間にはなりたくない、と思っていたけど
甘えなのかもしれない、だけど、こんなふうにしか生きれない
自分の才能を信
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヨルゴスランティモス、前に「籠の中の乙女」を見た時は気持ち悪い奴だなと思ったけど、彼が前作で描いた両親に閉じこめられた兄妹たちの歪なダンスと関係性から今作のベラになったのだと考えたら、めちゃくちゃ腑に>>続きを読む

ホワイト・ガール(2016年製作の映画)

3.5

リアがなぜこんなに刺激を求めてしまうのか、なぜこんな風になってしまったのかわかればもっとよかった

LOCAL RULE(2017年製作の映画)

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やっぱ二宮健が好き
夢見る度胸もない奴が夢語ってる奴の邪魔してんじゃねぇぞ、ありがたい

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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映画を撮っていると素直に映画を見られなくなる、撮り方とかライティングとか気になって、なるほど…と思いながら見てるのが無意識でいつからこんな風になっちゃったんだ?
でも、瞳の中に光、日本のボロ部屋とアン
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

4.0

一回見て寝ちゃったから、また見たのにおんなじところで寝た
フラッシュバックの描写?0.5秒だけ映る画が怖い、けどこういうの好き、マジでやっちゃってる人の映画
マロリーの家庭環境のくだりがシットコムにな
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汚れた顔の天使(1938年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

神父、悪くね?
子供たちのためとはいえ、最後まで誇りを持って死なせてやるのが親友じゃないの?
って思っちゃったな
ロッキーは本当に天使みたいな人

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