naimaさんの映画レビュー・感想・評価

naima

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SHIBUYA TOKYO 16:30(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画とか業界関連のこういう話って、「俺が君の夢を叶えてあげるから、俺に服従しろ」という、夢とかこういう作品が作りたいっていう純粋な心に対して下半身で応えてくる大人のグロさが詰まっていて本当にきもい
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Welcome Back(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

撮影がマジヤバい。
カッコよすぎてずっとMV、どのシーンを切り取ってもHiphop聴こえてくる感じ
初っ端の試合ドローンは言うまでもなく、車と目の光、ネカフェの天井ドローも、ほんまかっこええ、引き絵の
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グランメゾン・パリ(2024年製作の映画)

3.0

ゆみちゃんが飲み屋の周年ガチャでもらったムビチケで誘ってくれた
キムタクずっとかっこつけててウケた、見終わった後キムタクの真似しながら歌舞伎町歩いて爆笑

チームで何かを作る時の人間関係の描写に身に覚
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青空娘(1957年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

若尾文子がもっと見たくて!
爽やかな青空みたいな女の子、結婚がゴールのこの時代は彼女を目指してみんなしゃきしゃきと生きていたのかな
うちはフタミ先生の方がすきだった泣
赤電話のカットとか超オマージュし
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浮草(1959年製作の映画)

4.3

抑圧の下生きる者のもつ色気
男たちはアホだけど美学があり、女たちは学は無いけど肝が据わっている
寄りのアングルなしでこんなにも感情が伝わってくるのは役者の技量、そして演出の妙ですな
熱いの、つけといて

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

4.0

はにゃにゃふわ〜
結局のところ、世界とは君のことなんだよ
おんたん着てる銀杏BOYZのTシャツ

Colors Under the Streetlights(2024年製作の映画)

4.2

仕事終わりのファンデーションのヨレた肌の質感、車の中で嗅ぐ香水の匂い、なんというか人間の五感的な部分が映像で伝わるかっこよさがあった。寄り方や角度でこんな雰囲気になるんだ。
嘘でいると気が楽というセリ
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

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サンタ、ほんとはいないって4歳くらいで気づいたけど、信じてる方が可愛いからずっと信じてるフリしてた

マチルダ(1996年製作の映画)

4.5

だーいすきザマス^_^
いつまでも不遇ではいられないザマス^_^
わからないやつにはわからせるザマス^_^

MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

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アピチャッポンの映画で最後まで起きてられたことない、いつも森みたいなとこで目覚める
とにかく音が心地よすぎる

ちびっ子ギャングのホット・クリスマス(1926年製作の映画)

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ちびっこギャング所属したすぎる
かわゆい涙
初めて活弁見た、動くモンキー

アタメ(1989年製作の映画)

3.6

話の筋書きはありえないけど、主演二人のパフォーマンスと魅力でその流れに説得力が生まれてしまうのだ

神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

4.8

ヒューマンボイスの原型はこれだったのか、気のせいかもだけど、「空気庭園」のベランダにも似ている気がした
カラフルなメンヘラって結構最高

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

自分のための映画だ!
やっぱ母性って最強で、最凶だよな
でも殺してくれて嬉しかったよ

Lelaina(2024年製作の映画)

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店番さんの愛が詰まってました
バンドからクラブに行く感じが平成から令和への移り変わりでリアルでした

魚座どうし(2020年製作の映画)

4.0

忘れかけてたこの感じ
皿洗いのシーンきっつかったな
母親との最悪な出来事はいつもあのキッチンの蛍光灯で起こる
ヒステリックな大人たちと、諦めたようにいい子でいる子供たち(将来ちゃんとグレることを願う)
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.0

昨日はこれを観ながら生活してた
重苦しい空気の中にもに息子との静かな愛情があって、それが余計に悲壮感を漂わせてる
ひとりぼっちの生活時間の長さが長回しによってうまく表現されてる

うなぎ(1997年製作の映画)

4.3

柄本明がMVP
「全体をよく読め‼️」「幼稚園のガキ‼️」
水槽の中に入っていっちゃうの好きだった

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

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ラファがこれを観にイメフォに来てて、うちは受付でこれのチケットを売ってて、出会う前に出会ってたのがホント不思議
あの時はみんななんで今時サイレント映画なんか、と思っていたけど、今ならわかる
ジャンヌの
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.8

キャバ嬢のお姉さんの家にシャネルのアート的なものがある理由を痛感します
シャネル成り上がりでかっこいい
女として魅力的だったからこそ、それを利用しながら制作してたからこそ、服はは気高くて女らしさを利用
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眠る男(1996年製作の映画)

4.0

全てのカットが絵みたいに美しい
人物のサイズ感と背景のバランスがすごい
人間って大きいんかい、小さいんかい
「し」を発音できない男の子可愛かった

KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

4.8

なんて良い脚本、リアルさと劇の間がすばらしい…と思っていたら、「バウンスko GALS」の監督だった!
全部のキャラに光と影があっていいよなぁ、勉強になります

噛む家族(2024年製作の映画)

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私が好きなのはみーちゃんに主人公の女の子が三つ編みしてもらうシーンで、二人の間に安寧が横たわっていて本当に美しいカットだと思った。
インターネット世界の理不尽さとか女の子だから享受できる利益についてを
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あるいは、ユートピア(2024年製作の映画)

4.7

めっちゃ面白かった
観終わった後にキマる映画、力強い
まず脚本もシネマトグラフもやばい、イカしすぎてる
個人的MVPカットは渋沢ニキが赤バックにリンゴを齧るカット、かっこよすぎた
彼のキャラクターにつ
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

汚いところが無いこの映画は、自分にとって全然やさしくなかった。
自分は自分のこと汚い人間だと思っているから、傷つけられた分だけ自分は人を傷つけてきたし、自分の加害性をわかっているから、ぬいサーの人たち
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ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

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ホワイトハウスにて
ボブマーリー聴くと子供の頃思い出す

ハーフタイム(2023年製作の映画)

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かなりかっこいい
ハンマーでぶち壊すワンカット、微動だにしない彼がかなりかっこいい
技能実習生の前知識を持って見ると痺れると思う