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ティファニーで朝食をのtokotonのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
4.0
したことないことをするデートシーンでときめきすぎて飛行機でもだえてた。ティファニーでデートするシーンももだえてた。ダイヤル回し…。くっついてほしい!とくっつかないでほしい!の反復…。

思ったよりコメディ色も強くて楽しかった、特にパーティのシーンのはちゃめちゃ感最高。奔放な娼婦?みたいな予備知識しかなく、ヘプバーンやらなそ〜意外〜おもてたら、チャーミングでウィットに富んでて自由な精神!な感じで、この人やからできるホリーの表現なんやと思った。
本気で愛されることから逃げて、昔の自分と決別したいけどできなくて、ニューヨークで楽しくも騙し騙し生活してる後ろ向きなホリーにヘプバーンは逆にぴったりかも。
ワガママとは全く感じず、生き方にポリシーがある人って感じ
他の女優(モンローがやる予定やったらしいけど)もっとわかりやすく色気!ムチムチ!男コマす!みたいなキャラクターになりそう、それも見てみたいけど

ポールは君は僕のものだ!言うてたけど、人は人の所有物にはなれないんじゃね!?てツッコんでもうた(令和やし)
でも、あなただけのものになりたいって思うのが愛かもね、あの雨の中そう思えたのかもね、知らんけど
当たり前やけどオープニングのシーンよすぎる ネコちゃんもよすぎる 原作はポールがゲイらしく、他もかなり改変されてるらしいからちゃんと本も読みたいなー
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