Nodoka

ブルーバレンタインのNodokaのレビュー・感想・評価

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)
4.2
愛の始まりと終わり
出会った当初は、きっとこの人が自分のことを幸せにしてくれるだろうと思って結婚し
子供が生まれて何年も一緒に暮らして、嫌なところもいっぱい見るうちに愛が冷めてしまう
ライアンが自ら生え際の毛を抜いて演じた中年になった男はなんとも情けなくて
若い時の男とはあまりにも違いすぎて、女に同情してしまった
嫌な男だな、と思わせるライアンの演技が素晴らしいんだと思う
正直、どっちも自己中すぎてどっちの意見にも賛成できないが恋愛映画としては好きな方
Nodoka

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