気付いたら涙がすーっと。恋愛の始まりと、結婚の終わりが同時に進行することで胸が苦しくて苦しくて…。ちょっと手がぶつかるだけでもキャッキャしてたはずなのに、今では目も合わない、触らないでと。取り戻そうと努力していても片方だけでは難しい現実。
ライアン・ゴズリングのこういうどこか影ある感じというか、ふわふわした感じすごくよかった!!
劇中で流れる曲が「2人がいればいい」って歌ってるけど、それも現在と過去でこんなにも違っていて切なすぎる!!!2人だけの世界、壊れながら君を追いていく的なのがすごくスピッツに似てるなと思った。
誓いを立ててるところも、白く眩しいのに次には同じようなカメラの位置で暗い…。現実は夢ばかりでないけれど、小さな幸せを両手でしっかりと抱えていくぞ!!最後の花火が逆に辛いよ!!!