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自転車泥棒のrumaのネタバレレビュー・内容・結末

自転車泥棒(1948年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

子供視点で考えると、親、特に父親の醜態をみるのはすごくショックだし不安になると思う。そんな中でもアントニオの手を握るブルーノには、親に頼るしかない子供の無力さだけじゃなくて、父子の関係を超えた対等な励ましを感じられた。
辛く当たったブルーノの存在によって逮捕を免れたシーンや、何も解決してない終わりが好きだった。
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