1948年にイタリアでつくられたヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。第2次世界大戦後のローマ。不況により長らく失業していたアントニオは職安でポスター貼りの仕事を得るのだがそれには自転車が必要で……。
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🌙2026.07.06_103
心が痛い...やっと貰えた仕事に必須の自転車を探し回るも結局見つからず、最後は自分自身が自転車泥棒になってしまうというなんとも切ないオチ。しかも幼い息子の前で民衆に…
野崎先生の講義で特に印象に残ったこと↓
父と子の絆という、もう一つのテーマ。
へたっぴなポスター貼りから続けて自転車が盗まれる父の姿はもう目も当てられないぼんくらっぷりなのに対して、そんな父の窮地…
敗戦国イタリアの貧困層はどこまでも仕事がなくて大変だったんだな…。
そんな中で手に入れた職は自転車が必須なポスター貼りで、シーツを売って何とか工面した自転車を使って仕事をしていたらその最中に自転車を…
気軽に観ていいものではなかった。娯楽として映画を観る感覚が覆される。
善人が誰もいない。だが誰もが悪人というわけではなく、構造的な貧困が諸悪の根源だからこそ、怒りのぶつけどころがなく苦しかった。
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🎬『自転車泥棒』は名作だと思えなかった。それでも、名作だった。
【言葉を失ったラスト】
1948年のイタリア映画『自転車泥棒』。
見終わった直後、私の感想はただ一つでした。
「はぁ、ダメだろ…
なんという悲劇
楽しげな映画だと勝手に思い込んで観てみたらこんなつらいむくわれない話だなんて
情けない親の姿を目の当たりにすることは小さい子どもにとっていちばん胸をえぐられることなのでは
自転…