HolgerShumai

自転車泥棒のHolgerShumaiのレビュー・感想・評価

自転車泥棒(1948年製作の映画)
3.8
プロレタリア映画的な悲惨さの描写。悲惨だけど人生は美しい、みたいな映画は多いがこれは違う。そのリアリズムが良い。映画黎明期ならではの実験的な演出も見られた。食堂のシーンを見てチーズが食べたくなった。