映画男

唐獅子株式会社の映画男のレビュー・感想・評価

唐獅子株式会社(1983年製作の映画)
3.0
やすし、紳助、さんま。お笑い界のレジェンドがこぞって出演しているだけでも価値のある映画。それに監督はロマンポルノの名匠曽根中生。曽根監督の映画でおっぱいが出てこないのは初めてみた。とはいえ後半の50分くらいはぜんぶいらんかったな。そらそうなるやろみたいな展開が続いてさすがに飽きる。76分くらいの尺でサクッと観たい映画だった。時折、演出とは思えない、横山やすしの狂気にハッとした。どうせならもっと予定調和崩してしっちゃかめっちゃかして欲しかったなー。
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