オーウェン

おしゃれ泥棒のオーウェンのレビュー・感想・評価

おしゃれ泥棒(1966年製作の映画)
3.7
シャルル家は贋作画家として生計を立てている富豪。
娘の二コルはそんな父を心配していたが、ある日家に泥棒らしき男が現れいざこざへ。
その男デルモットに二コルは父の贋作ヴィーナスを盗んでほしいと依頼する。

邦題の通りにオードリー・ヘプバーンとピーター・オトゥールの共演なので、実におしゃれな中身となっている。
スリリングな盗みのシーンと、そこに絡む二人のロマンス。

まあ今の時代からしたら古風な盗みのテクニックだが、それは味というもの。
のんびりとした恋愛模様を楽しく見れる。
オーウェン

オーウェン