寅さんを除く家族が九州は別府から阿蘇経由して熊本まで旅する様を堪能できる。
あの後雲仙行ったのかしらん?
どんどん浮かない顔になるみんな…
寅め!笑。
さくらが三越でお買い物から帰ってきたところからワクワクドキドキした。
お兄ちゃんに見つかるな…と。
旅の夜のドタバタに反して迎える寅さんの優しさが最初のクライマックス。
後半は同級生デベソ前田武彦の妹、画家のりつ子、岸恵子とのあれこれ。そして失恋。
勝ち気で最初喧嘩してしまう出会いは新鮮。好意は抱かれるんだけどね〜寅さん。みんな恋愛軸で生きてるわけじゃないし。
しかしこの時代の人はみんな丁寧に手紙を書く。それしか手段ないからですが、手書きって素晴らしいなと思います。