男はつらいよ 私の寅さんの作品情報・感想・評価

「男はつらいよ 私の寅さん」に投稿された感想・評価

と、寅さんが留守番だって?

久々に旅から帰ってきた寅さん、ところが寅屋のみんなの様子がおかしいぞ?
なんと、翌日からみんなで九州旅行に行く予定だったのだ!
寂しさを持て余した寅さんは果たして無事に留守番できんのか?って話

もうな、たった3日4日の旅行なのに、さくらに毎晩電話よこせ!言うてな、電話したらしたでかけてくんのが遅いだの、切るのが早いだの…単身赴任中の新婚夫婦か!ゲラゲラ、いやな、可愛いけども、実際身近にいたら面倒なオッサンやで
でもな、もうすぐみんな帰ってくるなると源ちゃんに手伝わしてな、お茶漬け用意しろ!だの、風呂沸かせ!だの、でもいざ帰ってきたら照れくさいのか黙り込んじゃってな…もう、まぢ可愛いかよ!ゲラゲラ

さて、そんな寅さん、今回も恋に落ちますよ!
本作のマドンナは幼なじみの妹リツコさんでしてね、いつもは一目惚れする寅さんですが、本作の出会いは最悪ですよ…出会ってそうそう大喧嘩!それもな、絵描きの彼女の作品を寅さんが汚してしまったんが事の発端、口喧嘩ならお手の物な寅さんですが彼女も相当虫の居所が悪かったようで負けてませんよ、「虎だか熊だか知らないけどね!」「熊さん熊さん」「熊さん!熊さん!」けちょんけちょんに言われた上に名前まで間違われる始末で寅さんは逃げるように寅屋へと帰るのです!
すると、後日突然に寅屋を訪ねてくるリツコさん、もちろん寅さんは喧嘩腰なんですがね、怒りも治まったのか先日とは打って変わって穏やかで明るいリツコさんの姿に寅さんは瞬く間にメロメロに、ゲラゲラ
マシンボーイも本作のマドンナリツコさんは久々に好きなマドンナでしたなぁ、ぺろぺろ、ジャケのリツコさんは呪いの蝋人形みたいな顔してますが本物は美人ですよ!
あとな薄手のセーターにブラジャー透けてるんどうにかなさい!ぺろぺろ、童貞寅さんには刺激強いわ!

最初の悪印象がなんのその、どんどん仲良くなる2人ですが、結局リツコさんの寅さんに対する好きの気持ちは恋人に対するそれでは無く親友に対するそれであり、またも寅さんは恋に破れるのでした…
しかし寅さんは恋には何度も何度も破れるけども、恋には破れど愛を紡ぐ姿が素晴らしく、フリはしても寅さんを嫌うマドンナはひとりもいないんですよなぁ、いや、マドンナに限らず寅さんを嫌ったり恨んでる人なんて誰もいな…いや、タコ社長くらい…源ちゃんも毎回いじめられてるしやな…だったら、タコ社長んとこの従業員達も…

うん!あとな、あとな、おいちゃんやおばちゃんや、さくらにひろしも酷いんやで!タコ社長への旅行のお土産がタコばかり!
まぢタコグレるで?ゲラゲラ
第12作。私の寅さん。さくらと博がおいちゃんとおばちゃんと一緒に九州旅行。寅さんはとらやで留守番。電話。猿山のはぐれ猿。阿蘇山。旅帰りの一行の旅疲れを労い温かく迎える寅さん。小学校時代の親友とその妹で画家のりつ子役は岸惠子さん。キリギリス。熊さん。キリギリスとラッキョウ。芋の煮っころがし。パトロン。フランスパン。りつ子に惚れる画商役は津川雅彦さん。友達のままで。

旅帰りのおいちゃん、おばちゃん、さくら、博を労って迎える寅さん良かったなぁ。そして、別れの曲。沁みます。

第1作から見はじめて第12作まで見終わりました。全過去作の4分の1を鑑賞。映画「男はつらいよ」シリーズを観ていて毎回の変わらない私の楽しみは、倍賞千恵子さん演じるさくらを観ることです。さくらと寅さんとの絡みもそうですが、各回のマドンナとさくらの絡みがなんかしんみり微笑ましくて好きです。

2019年12月28日公開予定の第50作となる新作「男はつらいよ 50 おかえり、寅さん(仮題)」封切りまでに過去全49作品を全部観終えておこう。
音楽の先生のキリギリスの歌のくだり、
いい話だなぁ、、、

全体的に今作はレビュー低めな方が目立ったけど自分は結構好きだった!笑
シリーズ12作目。寅さんが旅行から帰ってくる家族を想うセリフ温かいな。いつも長旅をしてる寅さんだからこそその気持ちが分かるんだろうな。
メッシ

メッシの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

寅さん史上もっとも酷いフラレ方をする第12作。寅さんといえば童貞だけど何故か吉永小百合に好かれたり、浅丘ルリ子といつでもヤレそうな関係でファンタジックだったりするけど、本作のマドンナ岸惠子だけはガチ‼︎例の土手でビックリするぐらい酷いフラレ方をする。容赦ない。これがクズのオジさんの現実だ!
ちょうど一回りな12作目なんで、ここにきて、モテない男の観客と寅次郎の想いをグシャグシャに潰す山田洋次の底意地の悪さに感服だ。冷酷無比の岸惠子の怖さも魅力。
MiYA

MiYAの感想・評価

3.0
シリーズ12作目。マドンナは岸恵子。

家族が旅に行って寅さんが留守番するという、いつもと逆の設定になった前半の部分がよいです。寅さんが温かく一家の帰りを迎える場面では、珍しくなごやかなシーンが展開されます(ふだんは必ずケンカが始まり、寅さんが出て行くのですが・・・)

ここ数作では寅さんの失恋シーンも複雑な様相を呈していましたが、今回はマドンナに「友だちのままでいたい」とスパッとふられておしまい(しかも恋人がいたわけでもない)。本作はよい意味で「軽い」です。
m0jr

m0jrの感想・評価

4.0
岸恵子さんの色気!
旅行から帰ってきた家族をもてなす不器用な寅さんに泣けた
tmtkhzm

tmtkhzmの感想・評価

3.6
ゆっくり家族旅行もさせてくれない。
なんて子供で卑屈なんだ寅さん。

同級生の妹に恋した寅さん。
別れの曲が切ない。
【情緒不安定な寅さん。】
鑑賞日…2018年10月9日~Amazonプライム

「男はつらいよ 私の寅さん」Amazonプライムで鑑賞。

*概要*
人情喜劇シリーズ第12弾。

*主演*
渥美清

*感想*
今度、新作が公開されるので1から鑑賞。今回のマドンナは岸恵子さん。
冒頭の夢の茶番劇は前作同様あって、基本的には流れ的には同じ。

前半は寅さんが可哀想だなって思った。何故かというと、寅さんと弟子、タコ社長職場仲間以外の人が旅行に出かけるから。寅さんは当然ひねくれる。寅さんとおいちゃんが電話越しで喧嘩するシーンは面白い。サルを寅さんに例えるのもウケたww

今回のマドンナは、画家・りつ子。寅さんと初めて会った時、りつ子の絵を寅さんが誤って汚してしまって、りつ子を怒らせてしまう。寅さんは、逆ギレして、二人は大喧嘩。

でも、しばらく経って、りつ子がとらやに訪問して、急に心変わりするのが引っかかるけど、寅さんの態度がかなりウケたww

あれだけ暴言言ってるのに、情緒不安定すぎでしょ寅さん!ww

寅さんがりつ子とさくらに「キリギリス」と「らっきょ」の暴言は、女性に対してかなり失礼じゃないか?(笑)

「男はつらいよ」でお約束もありますが、今回のオチは切なかったな。。
plaski

plaskiの感想・評価

3.8
アマゾンプライムにて。第12作。

冒頭でおばちゃんが「わたしゃねぇ、箱根より西へ行くの初めてなんだからねぇ」と言っていたけど、以前夫婦で湯の山温泉に行って、寅さんとばったり会ったじゃないか!(第3作フーテンの寅)

今回はマドンナと初対面でいきなり大げんか。しかし翌日マドンナが謝りに来て、コロッと恋に落ちる。

そして、今回は久しぶりに振られて終わる。「寅さんとはこれからもいいお友達でいたいの」と、面と向かって典型的な振られ文句を言われる。寅さんの好意に気づいた上で、ちゃんと振られたのは今回が初めてではないだろうか。今まで寅さんはマドンナに告白して断られたわけではなく、寅さんの気持ちに気付かないまま、恋人、婚約者、夫などが現れて、寅さんがショックを受けて身を引く、というパターンだったので。

前作、今作と、登は登場していない。
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