このレビューはネタバレを含みます
ジブリの観たことない作品を観てみよう企画。
結構真面目に書いたレビューを間違えて消しちゃったのでヤケクソで書き直してる。
何気にちゃんと観るのは初めて。
戦争ものはやっぱり気分が重たくなるし中々積極的に観ようという気にはならないが、観なくてはいけないという気もする。
清太のプライドの高さやお父さんさえ戻ってくればすべて何とかなるんだと思っている気持ちがどんどん悪いの方向にいくのが観ていて辛い。
序盤あんなに元気だった節子がやつれていくのも悲しい。
「節子それドロップやない、おはじきや」って有名なセリフを言ってなくて(言い回しが違くて)びっくりした。
節子がお母さんが死んでいたことを聞かされていたと知り清太が泣くシーン、蛍を集めて来るシーン、節子の亡骸を燃やす時に涙すら出なくなってるシーンが特に印象的。
この作品観ておばさんは正しいとか言ってる人の感性がまじで分からん。