わん

火垂るの墓のわんのレビュー・感想・評価

火垂るの墓(1988年製作の映画)
3.5
つらい

兄ちゃんでいようとずっと我慢して、お母さんの死も街が焼けても叔母さんに嫌なことされても、自分で何とかしようと必死だった清太が、涙を流す場面でようやく彼も子供だってことに気づけたくらい、短絡的かもしれないけど妹のために走り回っていて観ているのがつらかった。

お風呂のなかでタオルぷくぷくさせるの思い出せてよかった、またやろう。
わん

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