このレビューはネタバレを含みます
『赤い河』
『リオ・ブラボー』
『ハタリ!』
『エルドラド』
そして
本作『リオ・ロボ』
言わずと知れたジョン・ウェイン&ホークス監督とのコンビ作品の中で、本作『リオ・ロボ』は5作目だね。
ジョン・ウェインが、北軍の制服からシャツに革のベスト、テンガロンハットにネッカチーフ、ライフルを棒切れのようにぶら下げている姿になると『リオ・ブラボー』か?!ってなるよねヾ(≧∀≦*)ノ〃
ジョン・ウェインとホルヘ・リヴェロ、馬を駆るジェニファー・オニールもナイス👍
もうなーんとなく展開が読めちゃうんだけど、その分安心して観ていられる。
南北戦争真っ最中。
北軍の軍資金(金塊)が、コルドナ大尉率いる南軍によって強奪されたという知らせが入る。
北軍のマクナリー大佐は追跡に乗り出し。コルナド大尉を捕虜にすることに成功。
コルナド大尉は「北軍に裏切り者が2人いた」と言うが、それが誰かは口を割らないまま。
南北戦争終結。
マクナリーは故郷のテキサスへ帰還。が、「裏切り者は誰だったのか」が気になって仕方がない。
そこへコルナドがマクナリーを訪ねてやって来る。コルナドもテキサス出身者で2人は意気投合。
2人は、リオ・ロボを騒がせるならず者たちをどーにかしようと戦いを挑むことになる。で!なんと!懸案だった「誰か」が明らかに.....
コルナド大尉の部下役でロバート・ミッチャムの息子クリスが出とるね。よく似とる。