リオ・ロボの作品情報・感想・評価

「リオ・ロボ」に投稿された感想・評価

ハワードホークス最後の映画。なるほど明朗快活な男たちのドラマ。
しかしながら話があちこち行き過ぎ。流れに乗れない。
ジェニファーオニールの美しさに再会。
yu

yuの感想・評価

4.4
2時間見応えあった
ハワードホークスが描く世界がほんと好き
リオブラボーはスタンピーエルドラドはブルでリオロボはフィリップスの暴れるおじいちゃんたちとジョンウェンとその取り巻きに若いガンマンとジェンダー臭感じさせる女性はマスト
蜂投入、ベルト没収とかそういう演出好き
人質交換から始まる戦闘
詰所に絶対閉じこもるところとか、3作に共通してて面白い
残念ながら遺作になってしまったけど、ほんといい作品に出会えたな
やっぱりメキシコ色たくさん混ぜてくれて好き
北軍のジョン・ウェインと南軍の将校が終戦後に裏切り者とその一派を追い詰める話。
全編面白すぎるのだが、開始20分の南北戦争シークエンスが破壊的で最高。列車強盗とそれを追うジョン・ウェインという構図なのだが、複数の視点がリズミカルに切り替わりそれがあまりに快活でシンプルだけどめちゃくちゃハラハラする。ガンガン列車から人が落ちてったり、列車を止めるのに木に括り付けたロープで物理的に強引に止めるのがホークスらしいなと。
その後のシークエンスもめちゃくちゃよくて、特に南軍に囚われてからもあくまでジョン・ウェインなジョン・ウェインとアメリカの夜。虚構性とアメリカの風格美しさが融合していて画面を追うだけで嬉しくなった。
ri2

ri2の感想・評価

4.1
特に序盤の適度な緊張感もありつつ笑いもあり、巧みな小技で感心の連続という映画はなかなか珍しく楽しかった。
西部劇美女はレベルが高い!
ホークスの映画の透明さというのは、その潔さだと思う。内容が消え去っても、首尾よくその内容が語られたという後味が残る。あるいは後味はなかったという感想が残る。チェシャ猫の表情みたいに。透明な建物
詰み人

詰み人の感想・評価

5.0
あのラストショットに至るまでの精緻なモーションの連鎖は映画の機能美だ。
いきなり冒頭から暴走する機関車と騎馬の兵士たちの疾走にひきつけられる、ハワード・ホークス監督の最後の作品。

設定も二転三転する展開(もちろん古今の典型ではあるが)も面白く、観るものを飽きさせない。
老いを自虐するジョン・ウェインの、さらりとしているがなかなか魅力的な存在感。
atsuki

atsukiの感想・評価

5.0
ホークスの遺作。ジョン・ウェインが窓を開けたときに見える「≈(レッド・リヴァー)」に泣いてしまう。なおも「運動」に感動する。金塊輸送列車強盗の際の止め方は『キートンの大列車追跡』だと思う。大佐の南軍追跡。部屋に飛び込むと半裸の美女がいる。フィリップを助けるところなんて、”殴る”ひとつにしても鶏を投げたり、首を吊ったり→ケチャムをフルボッコ。だから捕まえる/逃げる、捜索、人質交換の、すべての空間配置・ギミックがすごい。ふたりの若者と「Comfortable」の恋愛もいい。
anpon

anponの感想・評価

3.5
職人監督ホークスの遺作。
楽観的な西部劇は公開当時ではもう時代遅れだったのではと思うけど、ホークスならばこれで良いのです。
衰えは感じるが、列車強盗の描写はさすが。
あとドン・レコードのタイトルデザインが素晴らしく良い。オープニングだけなら★5。
ホークスの西部劇三部作で一本を選べといわれたら?スクリーンで見た、というだけの理由でこれにしたい。