リオ・ロボの作品情報・感想・評価

『リオ・ロボ』に投稿された感想・評価

ニューシネマ時代に作られたとは思えないくらいオールドスタイルな西部劇だが、巨匠の遺作にしてはだいぶ面白い。

貞淑な未亡人と思われたジェニファー・オニールが、後半につれキャピキャピしてくるのが可愛い…

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キレキレの運動、その速度を途絶えない繋ぎ、遺作にしてこの歴史的傑作。
4.3

馬の蹄の音のようにガットギターのボディを叩くオープニング。序盤に出てくる列車を捕獲する逆行装置、運動の放棄はホークス的としか言いようがない。終盤の人質交換の場面から怒涛のクライマックス、素晴らしい。…

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このレビューはネタバレを含みます

リオ・ブラボー系列でも識者には最も高評価を受けていた作品。でも人によってはもう飽きたとも言われていて、どっちかなあと思いつつみた。

プロットに関してはありそうでなかったというか、南北戦争から話がは…

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BS12

タイトルの意味が何かと思っていたが、でも、それはそれで最高。

音楽も思った以上に良いし、ぜひまた見たい!
CMA
3.5
騎兵隊の格好をしてライフルを撃つジョン・ウェインはおっさんだけどカッコいい。
治安の悪い街にあっという間に平和が訪れる痛快な西部劇でした。
山田
3.6

南軍だ!の時に騎兵隊で川渡りきれない鈍臭いのいて草
何で忍者みたいな水遁の術やってるやついるんですかねえ…
味方になるジジイって大抵ヒャッハーしたがるヤツで草

面白かったけど女が顔に大きな切り傷つ…

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4.5

オープニングの列車強盗の手際の良さ(クロスカット)もさることながら、中盤のハートフルロードムービーも、終盤の人質交換矢銃撃戦もみことに素晴らしい。老人が老人と撮った映画感はある、イーストウッドもキャ…

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OPの深い闇から4者の視点を語り尽くす列車強盗のみごとさ…そして後期ホークスにはその場の最適解を取ったが故のモラトリアムがある。
ベッド下に2人で隠れる挿話が生む微笑ましさよ、
ジェリー・ランシング…

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シラ
4.2
南北戦争末期、無法の町リオ・ロボを舞台に描かれた西部劇。

西部の王者、ジョン・ウェインはライフルを持つだけで絵になります。

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