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リオ・ロボのmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

リオ・ロボ(1970年製作の映画)
3.3
ハワード・ホークス監督がジョン・ウェインと組んで発表した「リオ・ブラボー」「エル・ドラド」に続く痛快西部劇3部作の最終作かつ遺作。
原題:Rio Lobo(1970)

南北戦争末期、北軍のマクナリー大佐(ジョン・ウェイン)の護衛する金塊輸送列車が、南軍の大尉ピエール・コルドナ(ホルヘ・リベロ)の指揮するゲリラ部隊に襲撃され、大佐が信頼していた部下が亡くなる。
北軍の中に南軍と内通する二人の裏切り者がいたからだ。
戦争が終わって、マクナリーはその裏切り者を探す旅を決意。
かつては敵同士だったコルドナと、商売仲間を殺され馬車を奪われたシャスタ・ディレイニー(ジェニファー・オニール)も加わり、三人で、裏切り者や悪徳保安官がいる無法の町リオ・ロボに乗り込んでいく…。

~他の登場人物~
・南軍のタスカローラ・フィリップス軍曹(クリストファー・ミッチャム)
・タスカローラの父で、牧場を乗っ取られそうになるフィリップス(ジャック・イーラム)
・リオ・ロボの住人で、シャスタの友だちマリア・カルメン(スサンナ・ドサマンテス)
・リオ・ロボの住人アメリータ(シェリー・ランシング):
・リオ・ロボの歯医者(デヴィッド・ハドルストン)
・北軍のゴーマン曹長/ケッチャム(ヴィクター・フレンチ)
・リオ・ロボの保安官(マイク・ヘンリー)
・リオ・ロボの保安官代理(ロバート・ドナー)
・ブラックソーンの保安官(ビル・ウィリアムズ)

「あなたはcomfortable(安心)だから」
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