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コーチ・カーターのsenのネタバレレビュー・内容・結末

コーチ・カーター(2005年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

他人の人生のために、あそこまで本気になれる人がどのくらいいるんだろう?
あそこまで、戦える人ってどのくらいいるんだろう?

よっぽどのビジョンがない限り、折れるよなぁ。
大勢の意見よりも、自分の評判よりも、十数人の子供の将来を信じて、守り続けるって…

体育館を閉鎖した時、大勢の意見に流されてたらその時だけの喜びで終わってたんだよね。
一時の「勝利」だけが残る。

けど、コーチはもっと大きなところを見てたからこそ、結果、教え子の人生を変えることができたし、きっとその後に続く子供達の人生までも変えることができたんだろう。

なんかもう、胸が熱い。

人生において、たくさんの人からの賞賛よりも、たった1人からの「命の恩人です」という言葉の方がよっぽど意味があるなぁと思った。

自分が一人でも、誰か人生をよくできたならものすごいことだよね。
自分の仕事と繋がるところがあり、ものすごく響きました。

あとねー、クルーズの言葉が超良かった。


謙遜なんていらない。
思いっきり輝けば良いのです✨✨
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