代官山蔦屋書店映像

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師の代官山蔦屋書店映像のレビュー・感想・評価

4.4
オープニングのいかにもなCG演出にちょっとした違和感は否めないが、その内容はミュージカルが苦手な方にも一見の価値あるものだ。
悲しい人々の悲哀がティム・バートンのダークかつファンタジーな世界に静かに、そして隙間なく溶け込んでいる。
内容が内容なだけに日本では彼の作品にして初めてR-15指定を受けた。
劇中歌の“Johanna”が美しく切なくて好き。
復讐は誰も幸せにしない。