えりぶー

ファッションが教えてくれることのえりぶーのレビュー・感想・評価

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アメリカ版VOGUEの9月号は秋のファッション特大号である。
2007年9月号ができるまでの5ヶ月間を追ったドキュメント映画🎟

服に興味を持ったのは保育園の年長のときだった。それからというもの自分で服は決めるようになった。小学校低学年のとき当時読んでいたマンガからファッションやメイクがモテるために使うことがあることを学んだ。小学校5年生のとき、初めてファッション雑誌を買ってもらった。プチプラブランドの服を買ってもらった。中学生・高校生のとき、ファッション雑誌に広がる素敵な世界と現実のギャップに苦しみながら、少しでも自分を好きになれるように努力と知恵を絞った。大学生になって、自分でお金を稼げるようになると、少しだけど、自分が欲しい服やコスメやアクセサリーや香水を買えるようになった。そして、現在。自由がない世界で苦しんでいる。
この映画を観ていて、私とファッションの関係性について思い出されました。
私にとってファッションは大切なものなんだと改めて思いました。
私の気分を左右し、自身を与え、私を魅力的にもみせてくれる。そんなファッションが大好きです。
そして、ファッションはとても素晴らしいものだと今まで以上に強く思います。

ファッションが好きな人なら楽しんでもらえる映画になっていると思います。そして、みなさんがどんな風にこの映画を観るのかがとても気になるそんな作品です。
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