DVDにて字幕鑑賞。
あらすじは1994年、香港。
証人の家族を巻き込んだ証人抹消追突事故により香港マフィアのボス、ポーは無罪釈放。
事故の生き残りであるチャン刑事は孤児を養女として引き取るもガンを宣告、退職間近となっていた。
ポー逮捕に執念を燃やしていたが、彼の後任にマー刑事がやってきて…というもの。
復讐に燃える刑事達VSサモ・ハン&ウー・ジン！
サモ・ハンが香港マフィアのボス役ですが、貫禄あり過ぎる！！
病院でのドニーVSサモ・ハンで心掴まれる！
ポーの部下のチンピラ多ー！
そこに臆する事なく入るチャン刑事勇ましいね！
チンピラ役で谷垣健治さん居た！
マー刑事はちゃんと捜査しようとするけど、部下となる刑事達が重大な証拠となる映像を持ってきた一般人に対しても暴力を辞さないのは流石にどうか？と思ったし、虚しい最期と因果応報とも言える陰惨さのあるストーリーではあるが、汚い手を使ってでもポーを逮捕する気持ち、突き動かすモノは家族であったりと理解は出来る。
また格闘アクションのレベルがとんでもなく高く人間離れしたウー・ジン戦はベストバウト！
警棒ドニーVSナイフウー・ジン戦は何が起こってるの？何が起きてるの？状態…
意味が分からんかった…
それ程までに手数も多いし、ナイフを持ち替えて対応したりと観てるコッチが追ていくのに必死になった
ラスボス、総合格闘技を盛り込んだサモ・ハン戦もエグかった！
ドニーさんの高速パンチをガードしながら捌く様はやっぱり凄い！
ラストも切ない最期で大好き！
