U-NEXTにて字幕鑑賞。
あらすじは森林伐採の事前調査の為にロンドンからアイルランドの森の中にある家へ引っ越してきた夫アダム、妻クレア、幼い子供フィン、愛犬イギー
しかし、その森は妖精=ハロウがいる森と住民達からは知られていて…というもの。
『死霊館のシスター』『ギャング・オブ・ロンドン』のコリン・ハーディ監督長編デビュー作品
”森を侵せばあんたが侵されるぞ“
神聖な森には妖精が…
主人公一家のサバイバル・クリーチャーホラー
地味ではあるけどサスペンスフルな作り。
真面目に丁寧に作られた印象を受ける。
窓ガラス割られたり、車は異常をきたし爪のような傷跡、家の中に侵入者…?と地味に厭なジョブ連発と雰囲気を高める。
嫌っている隣人の仕業…?と疑いをかけたくなるのは分かるけども…!
主人公ももっと協力的に話を聞こうとすれば良いのに…とは思った
とても妖精には見えない人型クリーチャーのハロウがウヨウヨ出てくるところは良かった!
指先から触手
主人公が徐々に侵食されていく様も恐ろしい。
傷口から触手が生えてくるのは超キモいし
柱やボンネットの中、壁の中と根?を這って侵食している感じも超キモかった
取り替え子を盛り込み、アダムが狂ったのか…?それとも本当に取り替えられたのか?揺さぶりをかけてくるのも良かったし、燃える鎌のアホい画超好き
子供フィンを拐われた2人
特にアダムはボロボロになりながらも奮闘するのにはグッとくる
クレアはほぼ空気なのは残念やったけど、スクリームクイーンっぷりは良かった♪
オチも嫌いではないけど、キルカウント数は寂しい。
その辺はもう少し景気が欲しかった