ヨダセアSeaYoda

放射能XのヨダセアSeaYodaのレビュー・感想・評価

放射能X(1954年製作の映画)
3.5
"原子力時代は新しい世界への扉を開いた。その世界に何が有るかは、誰にも予測できない"

【STORY】
 放射能で変異した巨大なアリの脅威に、FBIや専門家達が立ち向かう。


【一言まとめ】
●やっぱりアリはきつい。
●政府の対応がちゃんと見れる系の特撮映画
●当時の原子力のイメージも感じられる

【感想】
《でっかい怪物3貫》2貫目

 ポスターがいいですね。時代を感じます。

 小さい頃からアリが苦手なのでやっぱりちょっときつかったですが、目があまりアリっぽくなかったのもあって耐えられました。

 ゴジラとかもそうですが、パニック映画って政府や専門家の対応が見られる系がやっぱりいいですよね。今作もそのあたりは見られたので楽しめました。
 本当の事を言っている人を、情報をオープンにしないために監禁するのとか恐ろしいな…

 当時の原子力のイメージもなんとなく窺い知れました。時代の空気を感じられる映画って好きです。

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観た回数:1回
直近の鑑賞:U-NEXT(21.04.14)
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