りょーこ

バチ当たり修道院の最期のりょーこのレビュー・感想・評価

バチ当たり修道院の最期(1983年製作の映画)
2.4
1983年スペイン産コメディ

ジャケが『マンディ』のニコケイセーターみたいだったので即借り(笑)

『天使にラブソングを』的展開かと思ったら、ブラックでシュールでシリアスで、あまり笑えなかった…

空気感というか、時間の流れ、台詞のやり取りの速度があまり私には合わないみたい。。。



クラブの歌手ヨランダ。
彼氏がODか何かで死んでしまった。

前科のあるヨランダは、疑われるのを恐れ、自分のファンの尼さんがいる"駆けこみ寺"へ。

しかし修道院は金欠。
さらにヘロインが横行、官能小説作家、虎を飼うなど変人尼さんばかりが暮らしていて……



尼さんの名前が凄い( ´∀`)

シスター肥溜め
どぶ鼠尼
堕落尼
毒蛇尼

意味があるのは分かるけど酷くないw?!

そんな彼女達が普通にヤクやって、幻覚見ながら料理したり、鶏抱えてたりします。
さらにレズってたり、神父とデキてたり。

そこにヨランダが突っ込めば面白いのですが、特に疑問に思わず馴染んじゃうんですよねぇ~
だから、特別感とかおかしな感覚が薄れちゃう。

ラストのヨランダのショーは素敵でした☆
りょーこ

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