1983年スペイン産コメディ
ジャケが『マンディ』のニコケイセーターみたいだったので即借り(笑)
『天使にラブソングを』的展開かと思ったら、ブラックでシュールでシリアスで、あまり笑えなかった…
空気感というか、時間の流れ、台詞のやり取りの速度があまり私には合わないみたい。。。
クラブの歌手ヨランダ。
彼氏がODか何かで死んでしまった。
前科のあるヨランダは、疑われるのを恐れ、自分のファンの尼さんがいる"駆けこみ寺"へ。
しかし修道院は金欠。
さらにヘロインが横行、官能小説作家、虎を飼うなど変人尼さんばかりが暮らしていて……
尼さんの名前が凄い( ´∀`)
シスター肥溜め
どぶ鼠尼
堕落尼
毒蛇尼
意味があるのは分かるけど酷くないw?!
そんな彼女達が普通にヤクやって、幻覚見ながら料理したり、鶏抱えてたりします。
さらにレズってたり、神父とデキてたり。
そこにヨランダが突っ込めば面白いのですが、特に疑問に思わず馴染んじゃうんですよねぇ~
だから、特別感とかおかしな感覚が薄れちゃう。
ラストのヨランダのショーは素敵でした☆