いき

回転のいきのレビュー・感想・評価

回転(1961年製作の映画)
3.5
ついさっき「王様と私」を観ててデボラ・カー美人だなあと思ってたら、、この作品でも見てた!!びっくりした…記憶があまりない…美人だったことは覚えてる…


原作「ねじの回転」を読み、こちらの映画も観ました。わりときちんと実写化されてると思います。原作自体、もやがかかったような読後感あるので、だいたいこんなかんじ。

時代背景的に見ると、主人公が家庭教師という仕事柄、さまざま抑圧されて生きているわけですよね。真面目に、いつも正しくいなければならない。子どもたちの監督者として。
あと、子どもたちは純真無垢、真っさらでなければならないという理想の押しつけ。子どもが守られるってことは大事だけども、主人公の少しねじ曲がった理想が恐怖の引き金になっています。

観てから何年か経つのでかなりおぼろげな記憶。そろそろ再鑑賞しようかな
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