この難解な作品の解釈は原作も含めて様々ありますね。観た人(読んだ人)それぞれにいろんな解釈が出来る作品なのでどれも正解だと思います。僕はこの物語はセックスに纏わる物語だと思いました。
イギリスという…
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(21)当時ではない(素人意見)驚かせないタイプのホラーなのかもしれないな...心情の差を激しく怯えさせてのホラーだと思ったら全然違う、いるだけ、見てるだけ、徐々に追い込んでいく感じのやつ。本当に子…
>>続きを読むただぼうっとそこに立っている幽霊描写など黒沢清ほかJホラー作家に多大な影響を与えた映画。シンプルに演技・演出のクオリティが高く物語もバチクソおもしろく、ホラーなのか×××なのか解釈の余地もあるものす…
>>続きを読む黒沢清が選ぶ、ホラー映画ベスト50の第2位にあった本作。(『リテレール』別冊「映画の魅惑」)
亡霊がいる。ただそこにいるってだけなのに、それはこの世のものではない何かで、フィクションの中にその怖さ…
ある屋敷に住む兄妹の家庭教師としてやって来た女性が、恐怖に見舞われるゴシックホラー。
そしてJホラーに多大な影響を与えた偉大なる作品。
言ってしまえば、人が遠くに立っているだけ。
窓越しに笑ってい…
【源流】
海外にまで旋風を巻き起こし、一大ジャンルを築いた日本のホラー映画群。
通称
「Jホラー」
日本のおどろおどろしい怪談的な恐怖映画はいつから今のJホラーへと変換していったのか。その起点…
「柳よ泣いておくれ」のもの悲しい旋律がオープニング。
美しいデボラ・カー♡
無邪気な子どもたちと見えてそうじゃなかったってことかふむふむ、子どもって案外残酷で怖いものよね。
うん
えっ…
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ゴシックホラーの雰囲気たっぷり。黒い男がなにもせずぼーっと立っている怖さ。
教師の女が見たのは本当に幽霊だったのか、抑圧と不安からくる妄想だったのか。結局わからないが最後に子供が死ぬ。死んだ男の名前…
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【ストーリー】
家庭教師として雇われたギデンズは、住み込みで古い屋敷を訪れる。その屋敷には2人の幼い子供たちや使用人がいた。働いていくうちにギデンズは子供たちや使用人以外の人物を屋敷で目撃し...。…
塔の上、湖の向こう側、この世ならぬものがこちらを“見て”いる。気付いた時には既にそこにいて、問題はいつからそこに佇んで“見て”いたのか、ということ。隔たりと視線。見られていることは常に恐怖なのである…
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