●回転(1961年イギリス。デボラ・カー)
【レビュー】
ヘンリー・ジェイムズの小説『ねじの回転』の初映像化作品。
制作年が1961年というだけあって,いろいろな工夫が凝らされている。
つまりCG…
TSUTAYAで面白そうだったので借りてみました。
真相はよく分からないですけど、白黒が却って怖さを増していました。
中年の美人なギデンズがマイルスとフロラ兄妹のおじに頼まれて、田舎の古い屋敷に家庭…
ふつうに怖かった〜
幽霊の映り方とか不安感とかが秀逸で、
Jホラーの源流とも言われるのに納得した。
幽霊だけじゃなくて、じわじわ違和感に気づく過程とか精神が壊れていったり、けっこうブラックな心理ホラ…
ヘンリー・ジェームズの原作小説『ねじの回転』の初めての映画化モノクロ作品。
郊外の屋敷で暮らす幼いマイルスとフロラ兄妹の元に家庭教師として訪れたミス・ギデンス (デボラ・カー) は、そこで男女の幽…
祈る手のクロースアップ。のどかな冒頭から始まり、おだやかなはずの会話の端々から、ひたひたと死者の気配が忍び寄ってくる。池、雨、涙と、女の霊は常に水とともにある。静かにこちらを凝視する例がいちばん怖い…
>>続きを読む悪霊に憑りつかれた幼い兄妹を守ろうとする家庭教師の奮闘を描いたホラー作品。役者の熱演、ぼんやりと曖昧なカタチで表現される霊、白黒作品ならではの光と影の演出、唐突なラスト、様々な解釈が可能なストーリー…
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