ヘンリー・ジェームズの原作小説『ねじの回転』の初めての映画化モノクロ作品。
郊外の屋敷で暮らす幼いマイルスとフロラ兄妹の元に家庭教師として訪れたミス・ギデンス (デボラ・カー) は、そこで男女の幽…
祈る手のクロースアップ。のどかな冒頭から始まり、おだやかなはずの会話の端々から、ひたひたと死者の気配が忍び寄ってくる。池、雨、涙と、女の霊は常に水とともにある。静かにこちらを凝視する例がいちばん怖い…
>>続きを読む悪霊に憑りつかれた幼い兄妹を守ろうとする家庭教師の奮闘を描いたホラー作品。役者の熱演、ぼんやりと曖昧なカタチで表現される霊、白黒作品ならではの光と影の演出、唐突なラスト、様々な解釈が可能なストーリー…
>>続きを読むホラー表現クラシックとして。
時代感は当然感じつつ、ときどきあまりにギョッとする、現代日本ホラー的な恐怖表現、構図、演出が出てくるのにうっとりする。沼地にたたずむ黒衣の女性、窓越しに微笑む男。ピント…
20250824
体調悪い中での視聴なのであまり入ってこなかったが、子供の毒々しさがすごい。被写界深度深めの、黒沢清『回路』の飛び降りシーンの元みたいな構図がたくさん出てきた。結局遠くにポツンと…