YouTubeに落ちていたので大元の作品も一応鑑賞。
流石にこっちのほうがまだ見られる。
というかモノクロの怖さが詰まってて、大好きな黒澤清が今作に言及したらしく評価があがったらしい。たしかに黒澤清…
1961年のイギリスのホラー映画
小説「ねじの回転」が原作
田舎でメイドと住む兄妹のところに、主人公の家庭教師・ギデンズ(デボラ・カー)が派遣される
しかしその屋敷は以前住んでいた従者・クイントと…
大豪邸の可愛らしい兄妹の家庭教師にやってきた女性が、幽霊の幻聴幻覚、兄妹の仕草に悩まされる話。
〈メモ〉
・他レビュワーの方々が仰っているように、Jホラーの原点のようであり、プレ黒沢清のようであっ…
天使のように可愛い見た目のフローラとマイルス、綺麗なギデンス先生(主人公)、ばあや(グロース)等、可愛くて明るく暖かな世界から一変し、かくれんぼ中にカーテンの後ろに隠れたギデンスが外を見て、家の中を…
>>続きを読むあんまり興味持てなかったこの話に。甘やかされてる子どもってムカつくし(心がバカ狭い大人)デボラカーや乳母や金持ち伯父の顔もなんかイマイチ心に残らない、サラッとした感じだった。
幽霊より子どもに強く…
黒沢清による言及でこれ聖典化されたと思うのだけど、窓に映る幽霊は後年のマリオ・バーヴァ「白い肌に狂う鞭」を想起させたりなんかするので、そんな影響関係も含めて考えるとやはり「きよし的ホラー」好きには原…
>>続きを読む