めあ

ロスト・ワールド/ジュラシック・パークのめあのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「ジュラシック・パーク」で使われていなかったシーンが映像化されててよかったです。導入のラプトルの亜生体だかコンピーの亜生体だかに少女が襲われるシーンとか、滝の後ろの浅い窪みでべろべろ舐め回されるシーンとか。それはそれとして、やっぱり主人公はグラント博士がいいです。マルコム博士は数学者なので、恐竜に対する愛が感じられません。だったらお得意のカオス理論展開してペラペラ喋ってくれないと、ただのイケおじになっちまいますよ……。
登場人物が全体的に迂闊で、それが確かにハラハラさせてくれるのでこれはこれで面白いですが、やっぱり無印がいいなあ。
本作ならケリーが一番好きです。ラプトルを蹴飛ばすシーン、痺れました。かっこいい!
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