MiYA

乱気流/タービュランスのMiYAのレビュー・感想・評価

乱気流/タービュランス(1997年製作の映画)
3.5
悪くないっすね。乗客全員死んで犯人と2人だけの状況で、CAが航空機を操縦するという極限状況のドラマ。最初はいい奴そうだったレイ・リオッタの突然の狂いっぷりが見事。事故隠匿のために航空機を墜落させようとする極悪幹部もいたりと、ほんとに悲惨ですこと。

主人公に恋人がいないという設定がまた泣かせる。最後に空港に降り立つシーンが「ダイハード」みたいなんですけど、待っている恋人なんかいないところは「ダイハード」と違う。でも、彼女をサポートした管制塔のスタッフのおっさんが出迎えるところで心温まります。

テレ東「午後のロードショー」にて。
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