ニューヨーク市警のマクレーン(ブルース・ウィリス)はハッカーのマシュー(ジャスティン・ロング)を連行しようとしたところを襲撃される。それはガブリエル(ティモシー・オリファント)率いるサイバーテロ組織による証拠隠滅の一環で、ガブリエルは全米のインフラを乗っ取って巨万の富を得ようとするが、マクレーンがそれを阻止しようとする。
バディものアクションというつくりが定着したシリーズ第4弾。観るのはもう3回目くらい。
第1作のような新鮮さを求めなければ、けっこう楽しめる作品だ。
銃撃戦の派手さがけっこう効いてたし、ターミネーターが爆薬を点火したり、車でヘリを打ち落としたりと、ユーモアたっぷりのアクションが笑えてバカバカしくて気持ち良かった。
たぶん、F35との戦いが最大のクライマックスなんだろうけど、どちらかというとマギーQが落ちていくところまでの前半が面白かったな。
終盤はほとんどオマケみたいなもんで、ちょっと退屈になっちゃった。
振り返れば、ラジー賞常連でもブルース・ウィリスは貴重なザ・アクション俳優だったよなー。