トムブラウニー

父親たちの星条旗のトムブラウニーのレビュー・感想・評価

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)
4.6
感無量だわ。
どの国の人が見てもわかる。心の底で噛み締められる感情。"戦争"と聞いて一番最初に思い浮かぶのは、作戦とか武器とか国力かもしれないけど、当事者にしか連想できないこともある。戦争映画なのに琴線を弾かれたような気持ちになるのは、兵士たちの目立たない優しさ、互いを思いやる気持ち、健気さが奥にあるから。